東京の某食品卸会社。電子のタイムカードがあるのに、残業は手書きの自己申告。
残業時間を正直に申告すると、「会社貢献」の名のもとに、全員参加の会議の場で社長直々に「残業時間の過剰申告は会社への背徳行為」と吊るしあげられる。
ちなみに、出退勤時の着替えは就業時間に含まれません。

業務のための準備・片づけ(資材・機材の用意、清掃等)は就業時間に含まれません。
アルバイトの管理(シフト作成等)、受発注業務、電話対応は就業時間に含まれません。
会議はもちろん就業時間に含まれません。
夜勤も日勤も会議の日は全員参加。その他強制参加の研修、イベント多数(勝手に幹事に指名される)。もちろん就業時間には含まれません。
当然バイトが休めば駆り出されます。

これらに費やした時間を正直に申告すると過剰申告と言われます。
あほ臭くて速攻で退職届けを出したら「考え直さないか」と、副社長に引き留められました。
まずは会社の体質考え直したほうがいいよね。企業の労務管理が全くなっていないのですから。
中途はほぼ全滅です。当然です。
他の会社を知らない新卒だけが洗脳されて奴隷のように働き続けます。